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一時帰国の「PCR検査」を帰国者が解説【2021年最新】

一時帰国PCR

2020年序盤から、日本国内でも猛威をふるい始めたコロナウイルス。

筆者ずーみーを含む、海外在住の日本人の生活にも大きな影響を及ぼしてます。

中でもせっかく楽しみにしていた母国への里帰りのハードルが一気に上がってしまい、ガッカリしている人も多いかもしれません。

ずーみん画像

でも大丈夫、ステップをちゃんとクリアしていけば日本への帰国は十分可能です!

さて、そんなコロナ渦の一時帰国。

事前準備の必要な書類が諸々ありますが、その中でも気になるのがPCR検査についてではないでしょうか。

今回は上記の帰国マニュアルの中から、PCR検査に特化して解説していきたいと思います。

帰国にはPCR検査が義務

まず初めにこの「PCR検査」についてです。

実はPCR法は数あるコロナの検査方法のうちの1つにすぎません。

そのためこの記事での「検査」は、PCR以外の検査方法も含めて指しています。

予めご了承ください。

検査方法の種類については、後ほど詳しく説明しています!

日本厚生労働省は2021年6月2日現在、国籍や日本へ出発前の滞在国や地域、滞在期間に関わらず旅行者全員に以下の2つの検査を義務付けています。

  • 滞在国(海外)から日本への出発前72時間以内の検査
  • 日本上陸後の検査

日本上陸後の検査は、自身での手配は特に必要ありません。

手順も至ってシンプルです。

日本到着後、国内の空港で受ける検査については冒頭で紹介した、

こちらの記事に記載していますので、チェックしてみてくださいね。

この記事で説明していく出発前の検査は、渡航日時が決まり次第自身での手配が必要です。

大抵の場合、出発前に滞在している国で検査をすることになると思います!

もちろん滞在国によって、それぞれ状況は異なります。

こちら(水際対策に係る新たな措置について)から厚生労働省の最新情報をチェックし、滞在国の日本大使館とも確認をとると安心です。

(※2021年5月25日付けの発表において厚生労働省は、新たな変異殊の流行地域に指定されたインド、ネパール、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、モルディブの6カ国からの入国者及び帰国者に対し、入国後検疫所が確保する隔離施設にて10日間待機し3日目、6日目、10日目に改めて検査を受けることを義務付けています。)

では、滞在国での検査についてみていきましょう!

滞在国での検査手順

日本への帰国日時が確定したら、滞在国にて検査を手配します。

手順としては、以下の4ステップです!

  1. 検査機関(ラボラトリ)を探す
  2. 検査予約
  3. 検査を行う
  4. 検査結果陰性書類を入手

まずは、旅行者を目的とした検査を行っている検査機関を探します。

多くの場合、医療機関と提携したラボラトリを通して検査を受けられます。

検査の実施場所は

  • 特定のラボラトリ部署
  • 自宅(医療機関による訪問式)
  • ドライブスルー

が選択肢になります。

今回ずーみーは他被験者との接触を避けたかったので、自宅を選びました。

予約は簡単で、まずは電話またはメールを通してラボラトリに連絡します。

旅行日程から逆算した検査日時の希望を伝え、予約します。

訪問の場合はもちろん、自宅の住所を伝えます。

ずーみん画像

当日検査医は、全身防護服の完全装備で現れたので安心でした。

しかしそれでも、なるべく風通しの良い場所で検査を行いましょう・・・!

書類に検査医のサインをもらって、検査終了です。

検査の結果は通常検査から1〜3日後に、陰性結果証明となる書類が添付されたメールとして届きます。

こちらを印刷して、陰性結果証明書とします。

空港でも検査が可能

多くの国では空港でも、検査が可能です。

海外ネタメンバーのニールが、イギリス・ロンドンのヒースロー空港での検査の様子を教えてくれましたので、こちらも手順を紹介します!

まずはこちらのURLから事前予約をします。

ヒースローでの検査は「核酸増幅検査(LAMP法)」で90分から120分で結果がでるので、フライトの前でも間に合います。

費用は£ 85

予約時間より少し前に行っても、空いていれば待たずに検査を行うことができます。イギリスPCRテストセンター

空港の至る所にも検査所の案内がありましたので、迷わずに行くことが出来ます。

ニール画像

検査結果が出るまでの間は空港内にあるスーパーマーケットやドラックストア、そしてカフェなども利用可能です!

結果はメールでも出ますが、検査所へ行けば日本語で記載された検査結果の用紙を貰えます。

フライトの前に空港で検査する場合は、時間をよく考慮して予約するよう十分注意してくださいね。

ギリギリにテストセンターに来てLAMP法検査を受けられず、より高速で結果がでる検査(Antigen法またはAntibody法)への変更を余儀なくされる人もいました。

ですがこれらの検査、日本入国に有効な検査方法として認められていません・・・!

つまり、遅れてしまうとフライトを変えるしかないのでどうぞご注意を(泣)

滞在国での検査のポイント3つ

滞在国での検査については、気を付けたいポイントが3つあります。

  1. 検査の種類と検査機関
  2. 検査のタイミング
  3. 検査結果証明の書類

それぞれ見てみましょう!

検査の種類と検査機関

まずは、予約する検査機関が政府から認められた機関であることを確認しましょう。

国によっては実施許可が無いにも関わらず、検査を実施している機関もあるようです・・・。

もちろんこういった機関での検査結果は、陰性証明として提示しても認められない可能性があります。

2021年4月16日付の厚生労働省の発表によると、日本入国時に検査証明書に有効な検査法として主に以下をあげています。

  • RT-PCR法
  • LAMP法
  • TMA法
  • TRC法
  • Smart Amp法
  • NEAR法

検査予約をする前に、必ずこれらのうちのどれかに当てはまる検査法であることを確認しましょう。

同じPCR検査結果でも、旅行を目的とした検査と、体調不良での医療目的による検査では扱いが異なります

例えばNHS(イギリスの医療機関)が提供しているコロナの検査の結果は、あくまでも医療的な目的の検査であり、旅行の目的では陰性証明として使用できません

上記にあげた検査法以外にも有効なものがありますので、詳しくは厚生労働省のこちら(検査証明書の提示について)のページでよく確認してくださいね。

検査のタイミング

そして検査を受けるタイミングについては、経由国での規定にくれぐれも気を付けましょう。

日本の規定は滞在国出発の72時間前以内ですが、経由国によってはそれぞれ異なる規定を設けている可能性があります。

わかりづらいところなので、経由地としてオランダを選んだ、筆者ずーみーの例をあげます。

ずーみん画像

滞在国(コロンビア)から日本への出発72時間前以内にPCR検査しとけばいいのね!オッケー♪

と自信満々で出発当日を迎えたずーみー。

ところがなんと当日空港で、

匿名画像

陰性証明書取得のタイミングを間違えているよ

とフライトの変更を余儀なくされてしまいました・・・。

と言うのも、オランダへの入国にはオランダ上陸の72時間前以内に検査を受けている必要があったからです。

下の表にて、具体的な日付を用いて説明しています。

PCR検査タイミング

つまり、ずーみーが最初持っていた陰性結果証明は日本入国の規定は充していたものの、オランダへ上陸する頃には効力を失ってしまうものだったのです・・・。

日本への直行便がある際は、普通に滞在国出発日時の72時間前以内に検査を受ければ問題ありません。

しかし、トランジットの必要がある場合は必ず

ポイント

経由地での規定がどうなっているか確認してから検査を予約

するようにしましょう!

多くの国で医療機関は逼迫している状況です。

帰国の日時が決まったら、検査の予約はできる限り早めにしましょうね。

先ほどのヒースロー空港の例にあるように、空港の検査機関には24時間以内に検査結果を受け取れるところも多いようです。

しかし、空港以外の検査所や都市郊外では、検査結果が出るまでに通常24〜72時間ほどかかります。

こちらも予約の前によく確認した方が良さそうです(汗)

検査結果証明の書類

検査結果書類にもいくつか注意が必要です。

ずーみーが一時期国した2021年1月当時は厚生労働省所定のフォーマットが日本語or英語のみでした。

しかし2021年6月2日現在アラビア語やタイ語、ウクライナ語を含む「15カ国語に対応したフォーマット」が利用可能です!

しかし、それでも滞在国現地の検査機関によっては、証明様式の指定ができないところもあるかと思います。

その場合は滞在国検査機関任意のフォーマット提出でも対応可能ですが、以下の内容が記載されている必要があります。

  • 個人情報(名前、性別、国籍、パスポート番号、生年月日)
  • 検査法と採取検体
  • 検査結果、検査を受けた日時と検査結果の判明日、検査証明書交付日
  • 検査機関名、住所、医師名、医療機関印影

2021年3月19日以降変更のあったこちらの検査証明書の規定ですが、やむ終えず現地医療機関発行のフォーマットで渡航する方も多かったようです。

ところが、上記の内容を満たしておらず日本への入国を拒否された人もいたとか・・・。

そうならないために、できる限り厚生労働省指定のフォーマットでの検査証明書発行を試みた方が安心です。

難しい場合は、滞在国現地の日本大使館に一度相談してみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コロナ渦での日本への一時帰国において特に準備が必要な、PCR検査にフォーカスし解説してみました。

厄介なところではあるため、

匿名画像

めんどくさそう、一時帰国やめよっかな・・・

と躊躇してしまうかもしれませんが、この記事でまとめた手順を踏んで行けば大丈夫です!

ただし、無事にPCR検査書類を揃え日本へ入国できても、その後14日間自主隔離が義務付けられていることはどうぞ忘れずに。

海外在住ながら日本に家族がいたりすれば、どうしても帰国しなくてはいけないこともあるかと思います。

そんな時の役に立ててもらえれば嬉しいです。

くれぐれもお体に気を付けて、みなさんが無事日本へ帰国できることをお祈りしています♪

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